こんな採用支援サイトがあったら売れそう
新卒採用が間もなくスタートです。
過去を振り返って思うのが…
新卒採用の構造って改善の余地があるなぁ
って考えていて
特に大きな3つ問題点があると思うのです。
新卒市場の問題点
①求人票の掲載数多すぎ問題
求人票の掲載数多すぎて、正直わけわからん状態になっております。カオス。
掲載した数だけサイト運営してる会社は儲かるから、バンバン載せるけど…
学生:あり過ぎて困る!
掲載企業:自分達の企業を見てもらえない!
っていう不満が生まれてるのではないでしょうか。
②採用までの期間短すぎる問題
求人みて、面接して、採用。面接も1∼2回。
3回ぐらい会って、採用しなければなりません。
人が余るほどいた時代でなおかつ何しても成長していたような時代であれば問題なかったでしょうが…
今は、労働人口がどんどん減ってる時代ですし、経済が上向きにどんどん上がっていくことはないので、人の価値が高まっています。
そんな時代にたった3回あっただけで採用を決めてよいのでしょうか?
採用される側も、少し知っただけで入社を決めてよいのでしょうか?
ミスマッチで離職する人が増えているっていう結果が、その方法ではいけないって証明してるのではないでしょうか。
③採用される側立場弱すぎ問題
今現在、どんなに企業が求人で嘘をついても咎められることはありません。
求人サイトも、企業が書きたいように書けます。
こんなに残業があるなんて…
有給消化率絶対嘘でしょ…
って経験は私もしました…
見抜けなかった自己責任みたいな感じだけど、私は違うと思います。
この不平等な状況を改善することは、企業にも採用される側にもメリットがあることだと思います。
嘘って簡単にバレますし、バレたときの社員のモチベーションを考えれば当然の行動かなと思います。
改善するための起業案
問題点があるとこに、ビジネスチャンスあり!by経営オタク
ってことで、改善するための起業案考えてみました。
①ホワイト企業専門の求人サイト
掲載数多すぎ問題と採用される側立場弱すぎ問題の両方を改善するための起業案です。
ざっくり概要
『求人サイト側の厳選な審査をもとに選ばれた企業だけが、ホワイト企業と認定され、掲載できる求人サイト』
審査があるので、掲載数は大幅に減ります。
何と言っても、厳選な審査によって企業側が嘘をつくことができないのです!
これで、応募する人は悩まないで済むし、安心して応募できます。
もちろん、企業側にもメリットがあって
a)ホワイト企業っていうアピールができる
b)自分達の企業の状態を知れて、改善できる。
両者Win-Winの素晴らしい起業案なのです!
(自画自賛)
企業側もホワイト企業ってことをアピールできたらブランドイメージと採用もしやすくなるから嬉しいはず。
②アルバイトから正社員採用専門サイト
採用までの期間短すぎる問題に対してのアンサーです。
インターンだと期間が短すぎる。
普通にアルバイトしてる子を社員へ誘うのって難しい。
だから、最初から採用前提でのアルバイト採用専門のサイトがあったら良さそう!
アルバイトの子を社員に誘うのと何が違うのか?
アルバイトする側と採用する側。
両者の気持ちが全く違います!
アルバイトする側は
会社を理解しようと学ぼうとするし、採用されようと頑張ります。
採用する側は
いい会社だと思われようと仕事を熱心にし、愚痴も減るだろうし、アルバイトの教育にも熱心になるでしょう。
これも両者Win-Winの関係で、成功すること間違いなし!
ってことで、是非、起業してみて下さい!